カード

ガソリン値引き最強カード!ENEOSカード3タイプの魅力を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ENEOSで一番お得に給油ができるENEOSカードには、特徴の違う3つのタイプのカードがあります。

この3種類のカードは、それぞれ多くの人のカーライフに対応した魅力のあるものになっています。

そこでこの記事では、ENEOSで一番安く給油ができるENEOSカードの魅力について、10年以上にわたり全国約1,000か所のガソリンスタンドの販促の手伝いをしてきた専門家の立場からご説明します。

ENEOSカード3タイプの魅力は?

ENEOSカードには特徴が違う3つのタイプ(スタンダード・ポイント還元・キャッシュバック)のカードがあります。

カードの種類はそれぞれ違いますが、これらのカードはどのタイプも値引き額が大きく、ガソリン代を節約したいと思っている人にはおすすめのカードです。

給油のみに使う人はコレ!ENEOSカードS(スタンダード)

ENEOSカードSは請求時のガソリン価格が2円/ℓ引きになるカードです。(レギュラー・軽油が2円/ℓ引き、灯油が1円/ℓ引き)

さらにこのカードは、ガソリンスタンド店頭での値引きもあるため、2重の恩恵を受けれる特徴があります。

店頭価格が2円/ℓ引の場合は、クレジット請求時にも2円/ℓ引きになるので、合計で4円の値引きになります。

ENEOSカードSの年会費は?

ENEOSカードSが他のタイプのカードと大きく違うのが年会費です。

ENEOSカードSは初年度の年会費が無料になっていて、1年間に1回このカードを利用すれば、次年度も年会費が無料になるという特徴を持っています。

他の2種類のENEOSカードは、2年目以降年会費が無料にならないので、使い続ければ年会費が無料になるENEOSカードSは魅力的です。

ENEOSカードSその他の特徴

その他ENEOSカードには、エネオスロードサービスが年間2回まで無料、カーコンビニ倶楽部が5%割引などの特典があります。

また、ETCカードとの一体型もあり、ETCの年会費も永年無料になっています。

これらの特典は、ENEOSカードSだけの特典ではなく、ENEOSカード共通の特典になっています。

ENEOSカードS特徴まとめ

お得ポイント
  1. クレジット請求時2円/ℓ引き+店頭値引き
  2. 初年度無料(年1回の使用で次年度無料)

このカードのストロングポイントは、クレジット請求時常にガソリン2円/ℓ引きの恩恵が受けれるところです。

請求時値引がガソリンの使用量に応じたものでなく固定になっているので、ガソリン給油量があまり多くない人にもおすすめのカードです。

誰でもお得!ENEOSカードSのポイント還元率とメリット 3種類あるENEOSカードのうち、どのカードを選べばいいかで悩んでいませんか? ENEOSカードはそれぞれ特徴があり、使う人によ...

実は一番お得!ENEOSカードP(ポイント還元)

ENEOSカードPは2年目以降の年会費が有料のカードです。
(初年度無料、次年度以降は1,375円)

しかしこのカードは、使い方によっては他のカード以上にお得になる可能性があります。

なぜならこのカードは、給油やカーメンテ商品の購入でポイントが付き、このポイントをキャッシュバックすることができるからです。

ポイントは1,000円ごとに30ポイントが付与され、1,000ポイントを1,000円として使うことができます。

130円のガソリンを50リットル入れるとお会計は6,500円です。
このカードを使うと180ポイント(180円)が付くため、実質6,320円で給油したのと同じになります。
つまり1リットルあたりが126.4円になり、請求時割引だけで3.6円お得になります。

ただこのキャッシュバックが利用できるのは1,000ポイントからで、1,000ポイント貯まるまでは値引き効果はありません。

1,000ポイント貯めるためには34,000円の利用が必要になります。(ポイント有効期限は2年です)

ENEOSカードP特徴まとめ

お得ポイント
  1. キャッシュバックでENEOSカードSより1リットル価格が安くなりやすい(還元率3%)
  2. ほとんどの店舗でENEOSカードの店頭値引きがある

2年目以降の年会費は必要ですが、ポイントが貯まるとENEOSカードSよりもお得になります。

そのため、給油量が比較的多い人にはおすすめのカードです。

高還元率!ENEOSカードPのポイントメリットと特徴 ENEOSカードの中でどれを選べば一番お得なのか考えることはありませんか? ENEOSカードにはそれぞれ特徴があり、使う人によっ...

値引が最大になる!ENEOSカードC(キャッシュバック)

ENEOSカードCもポイント還元型(ENEOSカードP)と同じように、2年目以降1,375円(税込)の年会費が必要です。

しかしこのカードはENEOSカードの中で、最も値引が大きくなるカードです。

このカードは、ハイオク・レギュラー・軽油が、店頭割引とは別に最大で7円/ℓ引きになる特徴があります。(灯油は常に1円/ℓ引き)

ENEOSカードC値引きの仕組み

ENEOSカードCは、1カ月のクレジット利用額に応じてガソリンの値引額が変わるカードです。

利用額と値引きになる金額は以下の通りになっています。

  • 月に1万円未満の人は1円/ℓ引き
  • 1万から2万円未満の人は2円/ℓ引き
  • 2万から5万円未満の人は4円/ℓ引き
  • 5万から7万円未満の人は5円/ℓ引き
  • 7万円以上利用する人は7円/ℓ引き

ENEOSカードC特徴まとめ

お得ポイント
  1. 月に7万円以上クレジットを利用すると、1リットルあたり7円/ℓの請求時値引き
  2. ほとんどの店舗でENEOSカードの店頭値引きがある

このカードはとにかくクレジットをたくさん利用する人向けのカードです。

給油だけではなく買い物や光熱費の支払いなどを、このカードで行える人にはメリットがあります。

使えば使うほどお得!ENEOSカードCのメリットとデメリット ENEOSカードにはそれぞれ特徴の異なる3種類のカードがあり、使う人によってそのメリットは大きく変わってきます。 そこでこの記事...

最後に

ENEOSカードは、ENEOSマークのガソリンスタンドなら、どこでも最安値給油ができるというのが最大のメリットです。

さらに3つのタイプに分かれていることで、自分のカーライフに合ったものを選べる特徴もあります。

そのためENEOSを利用している人に最もおすすめできるカードになっています。

エネオスカードSとPを比較するとどちらがお得? エネオスカードには「S」と「P」と「C」というそれぞれ特徴が異なる3種類のカードがあります。 人によってどのカードがお得になるか...
こちらの記事もおすすめ