給油するときにお財布からクレジットカードを出してまたお財布にしまうのは面倒ですよね。
クレジットカードの出し入れは紛失の原因にもなってしまうので、できるだけ避けたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、カードを使わないでスピーディーにクレジット決済ができ、お得に給油ができるENEOSの非接触型決済ツール「Enekey」についてご説明します。
EneKey(エネキー)に紐づけて給油がお得になるカードは?
ガソリンスタンドで使われる非接触型決済ツールといえば、ENEOSのEneKeyや出光のDrivePayが有名です。
これらのツールはキーホルダーのような形をしていて、給油機にかざすだけで簡単に給油ができる優れたものになっています。
以下ではこのEnekeyのメリットについてご説明します。
ダブル値引きもあり得るENEOSカード
EneKeyはお手持ちのクレジットカードに紐付けるだけで、エネオスのガソリンスタンドでクレジットカードの代わりに簡単に給油ができるICキーホルダーです。
クレジットカードの代わりなので、ガソリン代はクレジット払いとなり、現金を持ち歩く必要が無くなります。
さらにこのEnekeyはENEOSカードと紐付けると、給油値引きの恩恵を受けることもできます。
ENEOSカードに紐づけたEneKeyは、ENEOSカードの価格で給油ができます。
またEneKey単体の値引きを行っているガソリンスタンドでは、EneKey+ENEOSカードのダブル値引きも受けれます。
EneKeyで2円割引+ENEOSカードで4円割引の場合、合計1リットルあたり6円の値引きになります。
ポイントがザクザク貯まる特別提携カード
値引きよりもクレジットのポイントを増やしたい人はENEOSカードではなく、一般のクレジットカードへの紐付けをおすすめします。
特にENEOSと提携している特別提携カードは、給油でポイントが通常よりも多く貯まるのでお得です。
ENEOSの特別提携カードは以下の通りです。
※楽天カードとdカードの特別提携は2023年9月30日で終了になりました。
EneKeyはどこで手に入るの?
まずエネオスに行き、スタッフにEneKeyを作りたいと伝えてください。
この時に必要なものは、紐づけするクレジットカードと運転免許証です。
このほかにTカードの紐づけもできるので、Tカードをお持ちの方はこちらも持っていくとよいでしょう。
Tカードを紐づけると、クレジットポイントとTポイントの2重取りが可能になります。
ただし、Tカードと紐づけできないクレジットカードもあるのでご注意ください。
EnekeyとTカードを紐づけできないクレジットカードは、ENEOSカードや前述の特別提携カードになります。
Enekey登録方法
Enekeyの登録は、ガソリンスタンドのスタッフに聞きながら、タブレットに入力(氏名・住所・生年月日・性別・電話番号・メールアドレス)していくだけです。
登録が終われば、その場でEneKeyがもらえ当日から利用できます。
ただし、クレジットカードがない方や、ENEOSカードをこれから作るという方は、カード作成に数日かかってしまうため当日もらうことはできません。
持っているクレジットカードを利用する場合は即座に登録ができます。
モバイルEnekeyの登録
QRコード決済機能を持ったモバイルEnekeyは、アプリをダウンロードすることで利用できるようになります。
こちらはガソリンスタンドに行く必要が無いので、「ENEOS SSアプリ」を検索してダウンロードしてみてください。
Enekey登録で得する場合も
稀にEneKeyの登録の際に、景品などがもらえるキャンペーンを行っていることがあります。
ENEOSがキャンペーンを組んで新規登録プレゼントを行っている場合や、ガソリンスタンド独自でプレゼントを行っている場合など様々ですが、新規登録で〇〇プレゼントなどの告知がある場合はスタッフに聞いてみてください。
無料でEnekeyを作ってプレゼントがもらえるかもしれません。
最後に
EneKeyについてはクレジット給油をしている人ならばデメリットは一つもありません。
給油をお得にするためにも、紐づけるカードに注意してEneKeyを作りましょう。