給油するときにお財布からクレジットカードを出して、またお財布にしまうのが面倒と感じている人は多いのではないでしょうか。
これを繰り返していると、クレジットカードを機械に置き忘れて無くす原因にもなってしまいます。
そこでこの記事では、カードを使わないでスピーディーにクレジット決済ができ、お得に給油ができるENEOSの非接触型決済ツール「Enekey」についてご説明します。
EneKey(エネキー)を使って給油がお得になる方法は?
ガソリンスタンドで使われる非接触型決済ツールといえば、ENEOSのEneKeyや出光のDrivePayです。
これらのツールはキーホルダーのような形をしていて、給油機にかざすだけで簡単に給油ができる優れものです。
EnekeyとENEOSカードダブル値引き
EneKeyはお手持ちのクレジットカードに紐付けるだけで、エネオスのガソリンスタンドでクレジットカードの代わりに、簡単に給油ができるICキーホルダーです。
クレジットカードの代わりなので、ガソリン代は当然クレジット払いとなり、現金を持ち歩く必要は無くなります。
このEnekeyは、一般のクレジットカードにも紐付けれますが、お得に給油することを考えるとENEOSカードとの紐付けが最適です。
ほとんどのガソリンスタンドでは、一般クレジットカードでの値引きは行っておらず、クレジットカードで値引きになるのはENEOSカードのみになっています。
ENEOSカードに紐づけたEneKeyは、当然ENEOSカードの価格で給油ができます。
さらに、EneKey単体の値引きを行っているガソリンスタンドもあり、この場合EneKey+ENEOSカードのダブル値引きを受けれます。
例えば、EneKeyで2円割引+ENEOSカードで4円割引の場合、合計1リットルあたり6円引になります。
紐づけてポイントを稼ぐ
値引きよりもクレジットのポイントを増やしたいという人は、一般のクレジットカードへの紐付けの方が良いでしょう。
特にENEOSと提携している特別提携カードは、給油でポイントが通常よりも多く貯まるメリットがあります。
ENEOSでは楽天カードやdカードは、通常の1.5倍のポイントを貯めることができます。
ENEOSの特別提携になっているカードは以下の通りです。
EneKeyはどこで手に入るの?

まずエネオスに行き、スタッフにEneKeyを作りたいと伝えてください。
この時に必要なものは、紐づけするクレジットカードと運転免許証です。
このほかにTカードの紐づけもできるので、Tカードをお持ちの方はこちらも持っていくとよいでしょう。
Tカードを紐づけると、クレジットとのポイントとTポイントの2重取りが可能になります。
ただし、Tカードと紐づけできないクレジットカードもあるのでご注意ください。
EnekeyとTカードを紐づけできないクレジットカードは、ENEOSカードや前述の特別提携カードになります。
Enekey登録方法
Enekeyの登録は、ガソリンスタンドのスタッフに聞きながら、タブレットに入力(氏名・住所・生年月日・性別・電話番号・メールアドレス)していくだけです。
登録が終われば、その場でEneKeyがもらえ当日から利用できます。
ただし、クレジットカードがない方や、ENEOSカードをこれから作るという方は、カード作成に数日かかってしまうため、当日もらうことはできません。
持っているクレジットカードを利用する場合は、即座に登録ができます。
モバイルEnekeyの登録
QRコード決済機能を持ったモバイルEnekeyは、アプリをダウンロードすることで利用できるようになります。
こちらはガソリンスタンドに行く必要が無いので、「ENEOS SSアプリ」を検索してダウンロードしてみてください。
Enekey登録で得する場合も
稀にEneKeyの登録の際に、景品などがもらえるキャンペーンを行っていることがあります。
ENEOSがキャンペーンを組んで新規登録プレゼントを行っている場合や、ガソリンスタンド独自でプレゼントを行っている場合など様々ですが、新規登録でプレゼントなどのポスターがある場合はスタッフに聞いてみてください。
無料でEnekeyを作って、プレゼントがもらえるかもしれません。
最後に
EneKeyについては、クレジット給油をしている人ならば、デメリットは一つもありません。
給油が少しでもお得になるように、紐づけるカードを考えてEneKeyを作りましょう。
