もし39歳以下でシェルやアポロステーション(元シェル店舗)で給油しているなら、JCBカードWがおすすめです。
JCBカードWは、対象が39歳以下に限定されているカードです。
しかし、その分メリットもたくさんあります。
ガソリンスタンドやそれ以外でのメリットも大きいので、対象となっている人は、持っていて損のないカードになっています。
JCBカードWの特徴
JCBカードWは、JCB一般カードの若者向けという立ち位置のカードです。
しかし、その内容はJCB一般カードよりも優れているところが目立っています。
JCBカードWの入会は年齢制限あり
JCBカードWは、18歳〜39歳限定で申し込みが可能なカードです。(高校生は除く)
そのため、40歳以上の人は入会ができないカードになっています。
ただし、39歳までにJCBカードWを発行した人は、40歳になってもそのまま継続利用することが可能です。
JCBカードWは年会費無料
JCBカードWは年会費が永年無料です。
JCB一般カードも初年度の年会費は無料です。
ただし、一般カードは2年目以降1,375円の年会費が必要なので、一般カードよりもWの方がお得と言えます。
常にポイントが2倍
JCBカードWの最大の特徴は、通常時ポイント還元率がJCB一般カードの2倍になるところです。
通常のJCBカードで貯まるポイントは、1,000円につき1ポイントです。
しかし、JCBカードWで貯まるポイントは、1,000円につき2ポイントになっています。
そのため、各提携店舗でのメリットがJCB一般カードより大きくなります。
JCBカードWポイントメリット
JCBカードWは、ポイント還元率が常に2倍になるカードです。
ポイントが2倍になることで、他のカードに比べて買い物がお得になります。
給油で還元率1.5%
JCBカードシリーズは、シェルやアポロステーション(旧シェル店舗)で給油すると、特別提携店の恩恵でポイントが2倍になります。
これはJCBカードW以外のJCBカードも同じです。
そのため、JCB一般カードのシェルでのポイント付与は、1,000円につき2ポイントになります。
しかし、JCBカードWはさらにポイントがお得になっています。
JCBカードWでガソリン給油をすると、1,000円につき3ポイントのOki Dokiポイントが貯まるのです。
内訳は基本ポイント+1ポイント、特別提携2倍で+1ポイント、JCBカードW2倍で+1ポイントの合計3ポイントです。
JCBカードWはJCB一般カードに比べて、給油で1,000円につき1ポイント多く、ポイントが貯まるメリットがあるのです。
Amazonで還元率2%
JCBカードWは、Amazonの最強高還元率カードと言われています。
なぜなら、特別提携でポイントが4倍(還元率2%)貯まるからです。
さらに、入会で30%キャッシュバックキャンペーンなどを実施するときもあり、Amazonで買い物をする人向けのカードと言ってもいいくらいの内容になっています。
スターバックスで還元率5.5%
JCBカードWをスターバックスで利用したときの還元率は、驚異の5.5%です。
つまりポイント11倍なので、1,000円につき11ポイント貯まるということになります。
しかしこの還元率5.5%は、スターバックスカードへチャージをしたときの還元率です。
そのためスターバックスでは、スターバックスカードを使って買い物をしなければいけません。
ただこのスターバックスカードは、お店で無料でもらえるプリペイドカードなので、JCBカードWの高還元率を簡単に活かすことができます。
貯まったポイントの使い道

JCBカードWで貯まったOki DokiポイントはAmazonの支払いや、スターバックスカードへのチャージに使えます。
Amazonでは「1ポイント=3.5円」、スターバックスカードへのチャージでは「1ポイント=4円」で使うことができます。
また、AmazonやGooglePlayなどのギフトカードへの交換もできるので、プレゼント用にも使うことができます。
JCBカードWの魅力は、ポイントを貯めたお店でそのままポイントが使えるところです。
最後に
JCBカードWは年齢制限があるものの、ポイント還元率が非常に高いカードです。
ガソリンスタンドだけでなく、Amazonやスターバックス、そのほか多くの有名提携店での利用でメリットがでるという特徴をもっています。
ポイントの使い勝手も良いため、年齢の条件を満たしているのであれば、ぜひおすすめしたいカードです。
