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ガソリンが高いと感じたら、実施したい3分でわかるエネオス節約術

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車に乗るならガソリンは欠かせません。

ただ1回満タンにするだけで数千円かかるガソリンは、生活費に大きな影響を与えることもあります。

そこでこの記事では、エネオスでガソリン代を節約する方法について、全国のガソリンスタンドの販促を10年以上行ってきた専門家の観点からご説明します。

ENEOSカードを使った節約術

エネオスのガソリンスタンドで安くガソリン給油をするなら一番効果があるのがENEOSカードです。

ENEOSカードは全国ほとんどのエネオスで最安値で給油ができます。

さらに、ENEOSカードは他のツールと組み合わせることで値引き額を増やすこともできます。

選ぶならENEOSカードS

ENEOSカードにはそれぞれ特徴の異なったスタンダード「S」、ポイント「P」、キャッシュ「C」という3種類のカードがあります。

ただこの中で1種類だけ選ぶならスタンダード「S」がおすすめです。

なぜスタンダード「S」かというと、このカードは次年度以降の年会費がお得だからです。(初年度はすべてのカードが年会費無料)

他の2種類のカードは2年目以降年会費が1,375円かかりますが、「S」だけは1年間に1回利用すれば次年度の年会費が無料になる特徴があります。

そのため、エネオスでこのカードを使って給油している人は永年無料と変わらない効果があるのです。

給油量や使い方によっては「P」や「C」の方がメリットがでるケースもありますが、デメリットを考えると「S」1択と言っていいでしょう。

ENEOSカードと組み合わせる

ENEOSカード単体でもガソリンを安く給油することはできます。

しかし、さらにこれを安くするには他のツールを組合わせる必要があります。

①Enekey

Enekeyは無料でもらえる非接触型の決済ツールで、クレジットカードに紐づけることで簡単に給油ができる便利なアイテムです。

全国には、このEnekey単独のガソリン値引きをしている店舗が意外と多くあります。

このような店舗ではENEOSカードにEnekeyを紐づけることでダブル値引きが可能になります。

Enekeyは無料なのでこの組み合わせは効果的で再現性が高い節約術になっています。

②LINE会員

LINE会員にはガソリン値引のクーポンなどが配信されることがあります。

このガソリン値引きは多くの場合、ENEOSカードと同時利用が可能になっています。

そのためLINE会員はENEOSカードの割引と、LINE割引の恩恵をダブルで受けれる可能性があるのです。

さらにEnekey単独の割引がある店舗では、ENEOSカードとEnekeyとLINE会員のトリプル値引も可能になります。

実際3つ同時に値引きができる店舗はそこまで多くありませんが、ENEOSカードだけはなく他のツールと組み合わせることで値引額が二桁円になることもあるのです。

クオカードを使った節約術

エネオスの一部のガソリンスタンドではクオカードを使って給油することができます。

クオカード自体は値引きにはなりませんが、クオカードの購入でお得になる方法があります。

クオカードのおまけ

クオカードはセブンイレブンで1万円購入すると180円のおまけがつきます。

つまり1万円で10,180円分給油ができるのです。

クオカードでの給油の場合、毎回これを繰り返すと1万円で180円づつ節約ができることになります。

nanacoでクオカード購入

クオカード購入をさらにお得にするには、購入時のクレジットポイントが重要です。

しかし、クオカードはクレジットカードで購入することが不可能な商品です。

そこで使うのがnanacoです。

nanacoならセブンイレブンでクオカードを購入することができます。

ただnanacoを普通に使ってもクオカードの購入でポイントは付きません。

nanacoでお得にクオカードを購入するなら、ポイント付与があるクレジットカードでnanacoにチャージする必要があるのです。

これならクオカード買って、クレジットカードのポイントを貯めることができます。

そこで役に立つのが高還元率のリクルートカードです。

リクルートカードはnanacoにチャージができて還元率が1.2%もあります。

Tポイントがもらえる

チャージポイントがもらえるクレジットカードを使い、nanacoにチャージしてnanacoでクオカードを購入しておまけをもらうというのが、エネオスでクオカードを使ったお得な給油方法です。

しかし、これをもう一段階お得にすることができます。

それはクオカードで給油するときに、ENEOSTカードを使ってTポイントを貯めることです。

これはクオカードを扱えるエネオスの店舗であればほとんどどこでも出来ます。

またENEOSTカードは無料で手に入れることができるので、簡単にできる節約術になっています。

  • nanacoカード:通常300円の発行料がかかりますが、セブンイレブンのキャンペーンまたは、イトーヨーカドーの8のつく日は無料で作ることができます。
  • リクルートカード:年会費永年無料
  • ENEOSTカード:エネオスのガソリンスタンドで無料で作れる

クオカードが使える店舗をこちらで調べることができます。

最後に

ガソリンスタンドでガソリンを現金購入すると損をします。

というのも、無料でガソリン代が安くなるツールがガソリンスタンドにはいくつもあるからです。

エネオスの場合はENEOSTカードやEnekeyなどがこれにあたります。

もしガソリン代が高いと感じているなら、無料で節約できるこれらのツールを試してみてはいかがでしょうか。

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