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ガソリン代だけでは物足りない!駐車場代も節約する方法とは?

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車を持っていると、ガソリン代や税金・駐車場など色々お金がかかりますよね。

物価も上がっているので車の維持費はできるだけ抑えたいものです。

ただこれらの費用は、やり方次第でだいぶ削減することができます。

とくに駐車場代は場所による価格差が大きいので節約しやすい部分です。

そこでこの記事では、月極駐車場代の節約方法について車関連の仕事を長年行ってきた専門家の立場からご説明します。

駐車場の維持費は2万円未満が80パーセント

一般的に駐車場にかかる費用はどれくらいでしょうか。

以下は駐車場を借りている人の、毎月の駐車場料金の割合です。

駐車場費用割合 ※カルモ調べ
5千円未満約22%
5千円から1万円未満約35%
1万円から2万円未満約28%
2万円から3万円未満約9%
3万円以上約6%

上記からわかるように約80%以上の人が、駐車場の費用は2万円以下になっています。

ただ地域差もあって、東京など月極駐車場の料金が高いエリアでは、平均価格が上記の内容とはだいぶ異なっています。

月極駐車場の料金が高い都道府県平均金額 ※アットパーキング調べ
東京都22,381円
神奈川県16,112円
千葉県12,468円
大阪府12,453円
京都府11,379円

このように東京など都会に住んでいる人は、駐車場代が2万円を超えることもあります。

逆に平均の駐車場代が1万円を切るところもあるので、住んでいる地域でだいぶ価格が異なることをおさえておきましょう。

月極駐車場の料金が安い都道府県平均金額 ※アットパーキング調べ
宮崎県5,262円
山梨県5,534円
群馬県5,564円
佐賀県5,611円
長野県5,641円

安い駐車場を探す方法

月極駐車場を探す時に一番良いのは、自分の足で調べることです。

この方法なら駐車場の大きさや、駐車場までの距離・時間を把握できるので、あとから後悔することがほとんどありません。

ただ、空いているかわからない駐車場探して歩き回るのは時間の無駄という側面もあります。

そのためもし時間が無いなら、ネットで駐車場を探してからどんな場所か見に行くことをおすすめします。

これなら無駄に歩き回ることなく駐車場を調べられるので非常に効率的です。

ただしネットで探して、実際に見に行かずに契約するのはNGです。

実際に見たら狭かったり、入れにくかったりすることがあるので注意しましょう。

駐車場を探せるサイトはたくさんあるので、気に入ったものを使って調べてみてください。

役に立つサイトのリンクを付けておきます。相場より安い駐車場多数。PMCマンスリーパーキング

駐車場を選ぶ時に注意すること

駐車場の料金は、駐車場の形態や形状によってだいぶ異なります。

ここでは駐車場を選ぶ際、比較的安くなりやすい駐車場をご紹介します。

舗装されていない駐車場を選ぶ

駐車場の中には、コンクリートやアスファルトではなく、土や砂利のまま舗装されていない状態で貸し出されているところがあります。

これらの駐車場は、コンクリートやアスファルトの駐車場に比べて値段が比較的安く設定されてるのが特徴です。

また屋根などの装備がない駐車場も、屋根がある駐車場に比べて、料金が安く設定されているのでこだわりがなければ節約できるポイントになります。

機械式の駐車場を選ぶ

機械式の立体駐車場は、出し入れの手間がかかる一方、料金が安く設定されているので平地の駐車場に比べるとお得になっています。

ただ機械式の駐車場は、高さや幅が決まっているので車種によっては利用できないことがあります。

出し入れに時間がかかるのと、車種を選ぶというデメリットはありますが、平地の駐車場よりは安いので近くにこのような駐車場があれば検討してみてください。

最後に

安い駐車場を探している人は多いのではないでしょうか。

とくに都市部では2万円近くの料金がかかる場合もあるので、出来るだけ安いところを探したいものです。

条件は少し悪くなるかもしれませんが、舗装されていない駐車場や機械の立体駐車場は、舗装された平地の駐車場よりも料金が安く設定されています。

もし住んでいるエリアの駐車場料金が高くて、このような駐車場が近くにあるなら一度検討してみましょう。

空いている駐車場がわからない場合は、ネットで探せば簡単に見つかります。

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