使っていないクレジットカードはすぐに解約したいですよね。
引越しや店舗の閉鎖などで使わなくなったガソリンスタンドのカードも、早く解約しておきたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
とくに出光カードは「apollostation card」の登場もあり、使わなくなった人も多いはずです。
そこでこの記事では、出光カードの解約・退会方法についてご説明します。
出光カードの解約・退会の方法
出光カードは、電話でカード情報を伝えるだけで解約ができます。
出光カード会員サービスデスク(9:00~18:00)
0570-064-034
解約にはカード名義本人からの電話連絡が必要です。
また家族カードの解約も、家族カード名義本人からの電話連絡が必要になります。
解約・退会をする際には、カード情報が必要になるので必ず解約するカードを手元に置いて電話をしましょう。
名義人が死亡した場合
出光カードの名義人が死亡してる場合は、代理人が手続きして解約することができます。
代理で解約する場合は、出光カードのサービスデスクに連絡して、窓口の指示に従うようにしてください。
出光カード解約の注意点
出光カードを解約するにあたって注意点があります。
解約する前に必ず確認しておきましょう。
カードの利用残高確認
ショッピングやキャッシングで利用残高が残っている場合は、全額返済してからの解約になります。
そのためカードの解約をする場合は、毎月の返済金額を変更して、繰り上げ返済をしなければいけません。
繰り上げ返済は、サービスデスクに電話して手続きできるので、利用残高が残っている場合は返済を早めに済ませましょう。
ポイントの確認
カードを解約すると、今まで貯めてきたポイントはすべてなくなってしまいます。
ポイントは解約前に商品交換や、他のポイントへの交換ですべて使い切りましょう。
各種サービスの支払い設定確認
公共料金などのサービスの支払い設定が出光カードになっている場合は、他のクレジットカードに変更しておきましょう。
設定変更を行わないと、支払いの遅延や滞納が発生する可能性があります。
遅延や滞納に気づかないと、サービスを止められることもあるのでしっかり設定の変更をしましょう。
ETCカードの確認
出光カードを解約すると、同時にETCカードも解約になります。
利用できないETCカードを車載機の中に放置しておくと、高速道路でトラブルの原因になるので注意しましょう。
また、家族カードの利用もできなくなるのでこちらも注意しましょう。
出光カードを解約したらやっておきたいこと

クレジットカードを解約・退会したらやっておきたいことはカードの処分です。
大切なことなので忘れないようにしましょう。
使わなくなったカードの処分
カードを解約すると、解約したカードは使えなくなります。
放っておいても使えないカードですが、念のためにカードは処分することをおすすめします。
処分方法は、クレジットカードのICチップ部分と、カードの上部にある磁気テープ部分にハサミを入れるだけです。
磁気テープはデザインの下に隠蔽されて見えないケースもありますが、印刷の下には必ずあるので、カード上部はハサミを入れるようにしてください。
出来るだけ細かく切り刻むと安全です。
支払い方法の変更
解約したカードで支払っていた各種サービスの支払いを、違うカードに変更しましょう。
クレジットカードが他にない場合には、新しいクレジットカードを作るなどしてください。
ガソリンスタンドでも使えるカードは便利なので、クレジットカードを他に持っていない人におすすめです。
楽天カード
楽天カードはENEOSのガソリンスタンドでポイントが通常の2倍貯まります。
また、年会費が永年無料なためカードを作っても損しないのがメリットです。
詳しくは公式サイト楽天カード
イオンカード
イオンのお買い物でお得になるイオンカードは、コスモのガソリンスタンドで会員価格で給油できるメリットがあります。(会員価格にならないガソリンスタンドもあります)
さらにコスモ石油では200円につき2ポイントのWAON POINTが貯まる特徴があります。
こちらのカードも年会費は無料です。
詳しくは公式サイトイオンカード(WAON一体型)
リクルートカード
高還元率カードとして有名なリクルートカードもガソリンスタンドでおすすめです。
還元率が1.2%あり、ポイントがたくさん貯まるので、Pontaポイントなどにポイントを交換してガソリンスタンドで使うことができます。
年会費は無料で作ることができます。
詳しくは公式サイトリクルートカード
最後に
使わないガソリンスタンドのクレジットカードは、できるだけ早く解約・退会しましょう。
ただし、解約するにあたってカードの利用残高確認などやっておかなければいけないことも沢山あるので、解約するときは注意しましょう。
