楽天カードと楽天Edyどちらを使えば、お得にガソリン給油ができるか考えたことはありますか?
楽天カードも楽天Edyも、楽天が提供する魅力的なアイテムです。
しかし、この2つのアイテムはエネオスで使ったとき獲得できるポイントに違いがあります。
そこでこの記事では、楽天カードと楽天Edyをエネオスで使った場合、どちらかお得になるかについてご説明します。
ガソリン給油の際に参考にしてみてください。
楽天カードと楽天Edyエネオスで使ったらどっちがお得?
結論から言うと、楽天Edyよりも楽天カードの方が楽天ポイントの付与で優れています。
楽天カードの方が優れている理由は以下の通りです。
楽天カードはエネオスの特別提携カード
楽天カードのポイント還元率は、楽天市場などを除けばだいたい1%です。
しかしエネオスでは、このカードが特別提携カードになっているため、通常よりも多くポイントが貯まる特徴があります。
エネオスの特別提携カードは楽天カードのほかにdカードやJALカードなどがあり、これらのカードはエネオスで使うと通常よりもポイントが多く貯まります。
楽天カードの場合、エネオスで使用すると楽天ポイントが通常の1.5倍貯まります。
つまり通常100円で1ポイント貯まる楽天ポイントが、エネオスだと200円で3ポイント貯まるのです。
給油で3.000円支払ったとき、楽天カードを使うと楽天ポイントが45ポイント貯まります。
楽天Edyは楽天カードからのチャージで1倍
エネオスで利用する場合、楽天Edyは楽天カードよりもポイントの還元率が低くなります。
これは前述の、楽天カードがエネオスの特別提携カードになっていることに影響しています。
楽天カードは特別提携カードになっていることで、1.5倍のポイント還元率があります。
しかし楽天Edyは、買い物での支払いで0.5ポイントしか貯まりません。
また楽天Edyは楽天カードからのチャージでポイントを貯めることができますが、こちらも0.5ポイントしかポイントが貯まらないので、使用とチャージ合わせても1ポイントにしかなりません。
さらに楽天Edyは200円に満たない端数が切り捨てになってしまうため、使った月の合計にポイントが付与される楽天カードに比べて、ポイントを損しやすいというデメリットもあります。
楽天ポイントでなければ楽天カードを超える還元率も可能

エネオスで楽天ポイントを貯めようと思ったら、どうしても楽天カードを外せません。
しかし、楽天ポイントにこだわらなければ、楽天Edyを使って楽天カードよりも、もっとお得にポイントを貯めることができます。
リクルートカードとの組み合わせで還元率1.7%
楽天Edyは、100円につき0.5ポイントの楽天ポイントが貯まります。
さらに楽天カードからチャージすると、100円で0.5ポイントが付与されます。
この方法だと100円につき1ポイント楽天ポイントが貯まることになります。
ただ楽天Edyの利用と楽天カードからのチャージ両方合わせても1ポイントしかなく、ENEOSで利用した場合、楽天カード単体の1.5ポイントには及びません。
そのため、楽天カード以上の還元率を獲得するなら、チャージするカードを変えなければいけません。
そこで適しているのが、還元率が高いことで有名なリクルートカードです。
リクルートカードは楽天Edyにチャージをすると、チャージするだけで100円につき1.2ポイントのポイントが付与されます。
そのため、楽天Edyを利用することで貯まる0.5ポイントと併せて、1.7ポイントを獲得できるのです。
ただし、リクルートカードのポイントは、楽天ポイントに交換することができません。
交換できるのは、1ポイント=1円でPontaポイントなどになっています。
楽天カードよりリクルートカードの方がお得になるので、どうしても楽天ポイントが良いという人以外にはかなりおすすめです。
>>>ガソリン給油でポイント大量獲得!リクルートカードのメリットとデメリット
まとめ
エネオスで給油する場合、楽天Edyよりも楽天カードを使った方が楽天ポイントは多く貯まります。
これは楽天カードがエネオスの特別提携カードになっているためで、通常よりも1.5倍多い200円につき3ポイントの楽天ポイントが貯まるのです。
ただし、エネオスでも楽天ポイントにこだわらなければ、高還元率のリクルートカードなどを使って楽天Edyにチャージする方がお得になっています。
>>>ENEOSでお得に給油ができる楽天カードのメリットと利用に向いてる人は?
