楽天カードと楽天Edyどちらがお得にガソリン給油ができるか考えたことはありますか?
実はこの2つのツールはエネオスで使ったとき獲得できるポイントに違いがあるのです。
そこでこの記事では、楽天カードと楽天Edyをエネオスで使った場合どちらかお得になるかについてガソリンスタンドの販促の手伝いを10年以上行ってきた専門家の立場からご説明します。
ガソリン給油の際に参考にしてみてください。
楽天カードと楽天Edyエネオスで使ったらどっちがお得?
結論から言うと、楽天カード・楽天Edyどちらを使っても最終的には同じ付与率です。
ただそれぞれ単体で使うなら楽天カードの方がお得になります。
楽天カードは1%
楽天カードのポイント還元率は楽天市場などを除けばだいたい1%です。
当然エネオスでも楽天カードを使ってたまるポイントは100円につき1ポイントになっています。
2023年9月までは楽天カードがエネオスの特別提携カードになっていたため、200円の利用で3ポイント楽天ポイントが付与されました。
しかし現在は100円につき1ポイントのポイント付与に変わっています。
現在のエネオスの特別提携カードはJALカードやANAカードなどです。
これらのカードはエネオスで使うと通常よりもポイントが多く貯まります。
楽天Edyは楽天カードからのチャージで1%
楽天Edyは単体で使うと還元率が0.5%で、楽天カードの半分のポイント付与しかありません。
しかし楽天Edyは、楽天カードからチャージすることでポイントが0.5ポイント追加される特徴があるため、楽天カードからチャージして使用すれば1%の還元率になります。
つまり楽天カードでチャージさえすれば楽天Edyを使っても、楽天カード単体で使っても100円の利用で1ポイントのポイント付与になるのです。
ただしガソリンスタンドでは200円単位でポイントが付与されるので、200円のチャージで1ポイント・200円の給油でさらに1ポイント合計200円ごとに2ポイントの付与になります。
楽天Edyは200円に満たない端数は切り捨てになってしまうため、ポイントを損しないよう注意してください。
楽天ポイントでなければ楽天カードを超える還元率も可能
楽天ポイントにこだわらなければ、楽天カードでチャージしなくても楽天Edyでもっとお得にポイントを貯めることができます。
リクルートカードとの組み合わせで還元率1.7%
前述のように楽天Edyは100円につき0.5ポイントの楽天ポイントが貯まり、楽天カードからチャージするとさらに100円で0.5ポイントが追加されます。
つまりこれを実践すると100円につき1ポイント楽天ポイントが貯まることになります。
ただもっとポイントを増やしたいと考えているなら還元率が高いカードがおすすめになります。
最適なのがリクルートカードです。
リクルートカードは楽天Edyにチャージするだけで100円につき1.2ポイントのポイントが付与されます。
つまり楽天Edyの利用で貯まる0.5ポイントと併せて、1.7ポイントのポイントを獲得できるのです。
ただリクルートカードのポイントは楽天ポイントに交換することができません。
交換できるのは1ポイント=1円でPontaポイントです。
それでもポイントを増やすということを考えれば楽天カードよりもお得になるので、どうしても楽天ポイントが良いという人以外にはかなりおすすめです。
まとめ
エネオスで給油する場合、楽天カードと楽天Edyの付与率は同じです。
ただこれは楽天カードで楽天Edyにチャージするのが前提です。
楽天Edy単体ならまだ楽天カードの方がお得になるので注意してください。
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